新緑の木々の撮影テクニック
冬の間は葉を落とし、さびしげな印象を与える森林の風景も、春を迎える頃にはいっせいに緑色に色づき始めます。
その新緑の季節は風景撮影においてとても良い時期と言えます。
新緑の撮影においては、光のとらえ方がとても重要になります。
基本的には木々の葉を通過する透過光を意識する必要が出てきます。
しかし晴天の直射日光だけを考える必要はなく、曇りの日のやわらかい光であっても、透過する光はとても美しく見えます。
さらに、曇りの日は木々の葉のコントラストが抑えられるため、滑らかな質感の写真を撮影することも可能になります。
またPLフィルターの使用も欠かせません。
曇りの日はコントラストが抑えられますが、いつも曇りとは限りません。
さらに曇りの日であっても光の状況は千差万別のため、PLフィルターを用いて葉の反射光を抑えると共に空のコントラストを挙げる効果も期待できます。
また順光や斜光だけでなく、逆光による撮影においても、とても印象的な写真を撮影することが出来ます。
逆光時には露出補正が必要となるため、難易度が高いと言えますが、適正露出を得られたときには美しい透過光を表現できます。
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