画角やパースペクティブで表現する
最近になってようやくフルサイズの受光素子を採用したデジタル一眼レフカメラが発売されるようになって来ましたが、それでもまだAPS-Cサイズの受光素子を用いたデジタル一眼レフカメラが主流と言えます。
この受光素子は一般的なフィルム一眼レフカメラの24×36ミリよりも小さく、従来のフィルム面と同じ場所に受光素子があるため、フィルムカメラよりも写る範囲が小さいのです。
つまり、フィルムカメラよりも画角が狭くなることを意味します。このことが、デジタル一眼レフカメラの弱点でもあるのですが、広角描写が苦手なのです。
そのため、カメラメーカーをはじめ、レンズメーカーもデジタル一眼レフカメラ専用の広角レンズをこぞって開発し発売しています。
この狭い画角を逆に長所としていかせるのが望遠レンズを用いた撮影です。
ASP-Cサイズでは、レンズの焦点距離が約1.5倍程度になると言われています。
つまり、300mmの望遠レンズを使って撮影すると450mmの望遠レンズを使って撮影している画像を得ることが出来るのです。いわゆる「サンニッパ」が「ヨンニッパ」として使用できてしまうのです。
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